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18か月で投資関連売上40億円突破!トラックリースと投資を組み合わせた「投資deスグのり」が好調の要因に

商品/サービス

トラックのオペレーティングリースや買取販売、整備、ロジスティックまでをワンストップで提供する 株式会社タカネットサービス(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:西口高生、以下当社)は、 トラックを対象としたオペレーティングリース(※1)の投資商品「投資deスグのり」をはじめとする投資関連の累計売上が販売開始から18か月で40億円(2023年6月30日時点)を突破したことをお知らせします。 投資deスグのり:https://tns-investment.com ※1:オペレーティングリースとは、自動車、機械等を一定期間にわたって貸出をするリース形式の一種。

物流業界が抱える「2024年問題」を背景に、課題解決ソリューションとしての反響が売上を後押し

当社では、2021年11月よりトラックを対象としたオペレーティングリースの投資商品「投資deスグのり」の販売を開始しました。販売開始から約1年を経て開始したセット販売は、おかげさまで第一弾として発売した全18セット総額4億円分と、第二弾の全10セット総額2億円分、どちらも販売開始約1ヵ月での早期完売となりました。第一弾、第二弾をあわせた投資家数は計19人、販売額は6億円に上ります。

物流業界は増加する配送件数への対応を迫られているものの、燃料費の高騰や労働力不足が叫ばれ、2024年問題(ドライバーの時間外労働上限規制により発生する諸問題)でさらに問題は深刻化すると予想されています。「投資deスグのり」は、トラック市場やオペレーティングリース市場の拡大に伴い、毎月の安定したリース収入に加えて再販価値の高い投資商品として注目いただいたことはもちろんですが、物流業界が抱える課題を解決するソリューションのひとつとしても広くご理解いただけたことが早期完売につながった要因と考えております。

この「投資deスグのり」の好調が後押しとなり、当社が展開している投資関連の累計売上が、2023年6月30日時点で40億円を突破。当社全体としては2期連続黒字の見通しとなっています。


■投資deスグのりとは

「投資deスグのり」は、私たちの身近に存在し親しみのあるトラックを対象としたオペレーティングリースと投資を組み合わせたこれまでにない投資商品です。本商品はトラックを購入し所有者となり、減価償却を計上しながら、購入した車両を当社等に対してオペレーティングリース(貸し出し)することでリース料を受け取り、リース期間が終了した際は車両を売却することで、投資資金を上回る収益を目指す商品です。

<第一弾関連リリース>URL:https://takanet-s.pr-asy.com/release/30

<第二弾関連リリース>URL:https://takanet-s.pr-asy.com/release/88


「今後はタカネットサービスのグループシナジーを最大限に生かして、新しい投資商品の開発を目指す」

投資関連の累計売上が40億円を突破したことを受け、当社取締役の曽我は以下のようにコメントしています。

「この度40億円を突破することができ非常にうれしく思っています。トラックを対象とした投資商品は非常に珍しく、発売当初は中々みなさまにご理解いただくことが難しかったと思います。しかし今では様々な投資家様から多数のお問い合わせをいただくなど一定の成果を出すことができました。この投資deスグのりは単なる投資商品ではなく、トラック業界の課題を解決すべく立ち上げた背景がございます。投資家様に利益還元をだせるように尽力することは当然ながら、今後はその先にあるトラック業界の課題に積極的に取り組むべく、当社のグループシナジーを最大限に活かした投資商品の開発やプロジェクトを推進してまいります」


株式会社タカネットサービス 

アセットファイナンス事業本部長 取締役 曽我 晋午(そが しんご)

不動産投資ファンドにて、不動産ソリューション事業、J-REIT、私募ファンドのアセットマネジメント、ファンド運用を担当の他、グループ企業の代表取締役に就任し、ファンド運用事業及びアドバイザリー事業に従事。

その後、不動産会社及び事業会社にて、不動産信託受益権の媒介、ファンド運用会社及び大手シンクタンクへのアドバイザー業務、不動産及び不動産信託受益権の投資業務、大型商用車を対象とした投資商品の組成等に従事。現在、株式会社タカネットサービス取締役アセットファイナンス事業本部長。

宅地建物取引士、公認不動産コンサルティングマスター


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